2017-09-05 【NTN】阪大と研究所設立=新規事業創出に向け 組織 / プログラム 機械部品 組織・プログラム:研究所設立 時事通信(2017/9/5) NTN〈6472〉は大阪大学と共同で、新規事業の創出に向けた「NTN次世代協働研究所」を設立したと発表した。同社は阪大が強みとする人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)などを活用し、新たな技術の開発につなげる狙い。 研究所ではAIを使い、自動車や鉄道車両などに使われる軸受け(ベアリング)の劣化状況を推定し、寿命を予測する技術開発などを行う。研究所は阪大の吹田キャンパス内に設置する。 NTNと阪大はすでに創薬や再生医療への応用に向けた研究を進めている。