新規事業ニュース

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【セブンイレブン】自販機型コンビニ・セブンイレブンジャパンも本格参入へ

新規事業:自販機型コンビニ事業

BSニュース(2017/9/18)

コンビニ最大手のセブンイレブンジャパンは自動販売機型のコンビニにこの秋から本格的に参入することになった。
棚ごとに4つの温度帯で商品を管理。
商品は季節ごとに入れ替え、賞味期限が切れた商品の販売を自動で停止する機能もある。
ローソンやファミリーマートとの競争が激しくなりそう。
ローソンの“無人コンビニ”は利用客が商品をレジにかざし交通系ICカードで会計するシステム。
ファミリーマートは関東、関西、中部地方を中心に2100台余を展開している。
国内のコンビニは5万5000店を超え店舗数の増加が幾分にぶり、飽和状態との指摘もある。
通常の店舗では新規出店の余地が限られ、人手不足で店員確保も課題。
自動販売機型のコンビニは小さなスペースに設置でき店員も不要で各社が力を入れようとしている。
セブンーイレブンジャパンは再来年2月末までに全国で500台に、ファミリーマートは3000台に増やす計画。
ローソンは、来年2月末までに1000か所に増やす計画。