新規事業：プラスチック光ケーブル事業
時事通信（2017/9/26）
日東電工〈６９８８〉は２６日、次世代の高速大容量通信に対応したプラスチック光ケーブル事業に参入すると発表した。「８Ｋ」などディスプレーの高精細化によりデータの通信量が増えるためで、２０１９年度までに量産化に踏み切る。
開発中のプラスチック光ケーブルは高速の大容量通信が可能で、強い耐熱性を持つ。同社は慶応大学と共同研究を進めている。同日記者会見した高崎秀雄社長は「将来的には（周辺サービスも含めた）ＩｏＴ事業につなげたい」と語った。
